不器用大家です。
今回は築古戸建て投資(ボロ戸建て?)における出口戦略について考えてみます。
・出口戦略
築古戸建て(ボロ戸建て?)界隈で良く言われているのが“出口を持たない(所有し続ける)”ですが、それについては違うなと思っています。
僕らみたいに興味があって熱意があれが別ですが、当然築古戸建て投資に興味がない人もいます。
そう言った人が築古戸建て(ボロ戸建て?)を相続したとしても、簡単に捨てられないゴミを押し付けられたと同義であると言えるでしょう。
僕が買った2号物件の決済時も、売主の方に「本当にありがとうございます」と頭を下げられて「売れて良かった売れて良かった」と泣きそうな顔で帰っていきましたw
自分の子供にはこのような思いをしてほしくないなと思います(子供いませんが涙)
余談はさておき、どういった出口戦略があるのかと考えていくと以下の案が浮かびました。
1.オーナーチェンジ
これができれば一番ベストです。
2.更地にして土地として売る(解体費100〜200万?)
土地として需要があれば良いが、土地が余ってる僻地ではあまり良くない。
逆に、土地とすることによって固定資産税が上がる。
擁壁物件やアスベスト物件だと解体費用が割高になるため、そもそも解体しようとは思わない。
この方法は結果としてかなりの損をする可能性大。
3.古家付き土地として売る
この方法は損をする可能性もあるが、ベター。
4.ジモティーで安く売る(最悪1万円)
この方法であれば、原資+諸費用分さえ回収しておけば最悪プラマイゼロ。
利益が出る可能性もそこそこある。
5.物置として貸し出す(月1万円〜)
物置として貸し出して、譲渡できるならする。
6.0円物件に掲載する
解体する前の最後の望み。
『みんなの0円物件』と検索するとサイトがでてきます。
7.外国人にこの期間住んだら譲渡する契約(外国人は住宅ローンが難しい)
戸建ての場合は可能性あるかも。
8.普通に売物件として掲載する
この方法ができれば良いが、たぶん無理
・まとめ
今回は築古戸建て(ボロ戸建て?)の出口戦略についてまとめました!
この記事がどなたかの参考になっていただけたら良いなと思います。
また、他にも出口戦略をお持ちの方はアドバイスいただけると嬉しいです。
以上!不器用大家でした!