こんばんは!不器用大家です!
今回はインフレとデフレにおける株価の影響について解説していきます!
・インフレ
インフレとは・・・物の価値が上がり現金の価値が下がることです。
インフレになると株価は急増します。
なぜなら、物の価格が上がったからといって我々サラリーマンの給料が増えるわけではありせん。
つまり、商品価格は上がるが賃金は契約で上げる必要がないので企業は儲かる=株価上昇
・デフレ
デフレとは・・・物の価値が下がり、現金の価値が上がること。
デフレになると株価は下がります。
なぜなら、物の価格が下がったからといって我々サラリーマンの給料が減らされるわけではありません。
つまり、商品価格は下がるが賃金は契約で下げられないので企業は儲からない=株価減少
となるわけです。
・株式投資はインフレ対策になる
株を買っておけばインフレ対策となります(ちゃんとした企業に投資すればですが)
インフレの時、投資をしていない人は現金の価値が下がり続けどんどん貧乏になっていきます。
しかし、投資をしていれば貧乏になるどころか企業が儲かることによってむしろ資産が増えるといったことに繋がるわけです。
・金利と株価の関係
インフレとデフレによる株価の影響だけにしようと思ったのですが、金利と株価の関係についても簡単に説明します。
・金利減少
金利減少→お金を借りやすくなる→事業拡大→売り上げや利益が増える→景気が良くなる→株価上昇
・金利上昇
金利上昇→お金を借りにくくなる→事業縮小→売り上げや利益が減る→景気が悪くなる→株価減少
株を購入し長期保有する場合はインフレとデフレの他に金利も気にする必要があります。
上記リンク「世界の株価」というサイトに米10年国債というチャートがあるので参考まで。
今回は株をメインで話しましたが、もちろん不動産もインフレ対策になります。
この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。
以上!不器用大家でした!