こんにちは!不器用大家です!
今回は和室(4.5畳)の洋室化シリーズ①ということで、下地造りとそれにかかった費用を解説していきます。
絶望感しかなかった部屋も壁紙貼って白くしたら清潔感でた気がする💡
— 不器用大家(北海道)株、不動産投資、🇧🇷柔術青帯 (@TRX2525) December 30, 2021
右下失敗してるけど気にしません笑#不動産投資 #diy #壁紙 pic.twitter.com/um408q0aFu
今回の現場はこちら。
畳を剥がしてから写真を撮っていないことに気づいたので半端な写真になっちゃいましたが、絶望感しかない和室です(⌒-⌒; )
・畳剥がし&撤去
さて、まずは畳をどかさないことには何もできないので畳を剥がしていきます。
畳を剥がすのにはバールを使います。
畳と畳の隙間にバールを差し込んでテコの原理で畳を持ち上げ、後は自分の腕で畳を持ち上げるだけ。
意外に簡単ですね(今回の畳は湿気がすごくて通常の畳より重かったです涙
畳の裏側です。
見ての通り湿気で黒ずんでいます。
よく分からない虫とワラジ虫、蜘蛛がたくさんいて心がやられるところでした...
築古の畳を剥ぐ際はご注意ください。
こんな感じで綺麗(?)に畳をどかし終わりました。
ガレージに避難させた畳は切断して燃えるゴミで出すか、回収業者さんにお願いしようと思います。
・資材購入
さて、畳をどかし終わったらさっそく下地造りです。
近所のホームセンター(コメリ)にてコンパネ(12mm)と垂木(45×45)を購入(詳細は後述
コンパネの選び方ですが、床にすることを目的とする場合は板の厚みは12mmが強度などを考えた場合ベターのようです。
垂木の選び方は、畳が無くなったことによってできた段差を垂木で高さを出して無くせる厚みを選びます。
※畳の厚みが55mmの場合:垂木45mm+コンパネ12mm=57mm
コンパネも垂木も結構大きいので、車種によっては軽トラを借りるなどの処置をした方が良いかもしれません。
エクストレイルでキツキツでした。
・下地造り(根太編)
先程購入した垂木(45×45)を四隅に置きます。
長さがピッタリになるように垂木、コンパネについては丸鋸でカットしていきました。
コンパネをカットする時は長い定規があると非常に便利です。
長い定規をコンパネの角に合わせて、上下2箇所に印をつけその印を繋ぐように線を引きカット線を作りました。
印をつける時は、少しでもずれないようにマッキーの細い方で印をつけたのですがそこまで気にしなくても良かったかもしれません。
注:丸鋸は非常に危険なので取り扱い方法は必ず動画で確認した方が良いと思います。
基本的には、丸鋸の後ろに体や手を置かなければ大丈夫だとは思いますが...
※丸鋸は非常に危険なので、無理をせずジグソーでも代用可能だと思います。
次に、垂木を等間隔に置いていくのですが、間隔については両垂木の真ん中の間隔が30cmになるように置いていきます。
※あらかじめ四隅に置いた垂木に30cm間隔で印をつけておくと時短になるかも?
・下地造り(コンパネ編)
続いて、垂木の上にコンパネを被せていきます。
とりあえず何もカットしないで置けるコンパネは置いていき、その後で置けなかったコンパネの余分な部分をカットして隙間にはめていきます。
置き方によって強度が変わるらしいですが、そこまでこだわりはないので置きやすいように置きました(^◇^;)
不器用すぎて1枚真っ直ぐ切れていないコンパネがあって心が折れそうになりましたが、なんとか完成しました笑
隙間がピッタリすぎると軋みの原因になるらしいので、結果オーライということで...苦笑
この後コンパネの隙間をパテ埋めしたのですが、やらない人もいるらしいです。
パテヘラ、パテ(ワイドスーパーの下塗り・上塗り両用)合わせて3000円しませんでした。
塗り方はバケツにパテの粉をぶち込んで水入れて粘土状になるように混ぜる感じです(かなり雑...汗)
・下地造りにかかった費用
1.コンパネ12mm:1980円×5枚=9900円
2.垂木45×45(4本1梱包):1188円×4=4752円
合計:1万4652円
反省点としては、コンパネではなく針葉樹合板とかにした方がより安くできたということです。
・使用した工具
1.インパクトドライバー14.4V(マキタ)
マキタ インパクトドライバMTD001(ライト型14.4Vバッテリ使用) 1.5Ahバッテリ2本・充電器付ケース付 MTD001DSX
2.丸鋸(日立)
3.バール
4.コーススレッド75mm
・まとめ
今回は和室(4.5畳)の下地造りに挑戦しました。
壁紙やクッションフロア、塗装にかかった費用についても解説していく予定です。
この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。
以上、不器用大家でした!