世間では【若者の車離れ】と言う言葉をよく耳にしますね。
まったくその通りで、車を持たない若者が増えています。
というのも、日本の「自動車関連税」はアメリカの31倍であり、“憧れ”や“見栄”はもちろん、もはや“移動手段”としても手に入れることが出来ない存在になっています。
ボーナスと給料を注ぎ込んでカッコイイ車に乗ることが一種のステータスである時代は終わり、「女にモテる」から「資産管理も出来ない馬鹿男」のレッテルを貼られる時代になりました。
・車は負債である
ロバート・キヨサキ著書「金持ち父さん 貧乏父さん」によれば車は負債となります。
車は購入したらゴールなのではなく、購入した後のメンテナンス費用や税金に莫大な費用がかかりますよね。
手取り20万以下だと耐えられないでしょう。
また、車は腕時計などと違い、どう足掻いても購入した値段より高く売却することはできません。
僕も車を持っていますが、客観的にみて車を持っている自分は馬鹿ですねw
月に4万近く(保険込み)も支払っているなんて頭おかしい、、、。
その4万円を積み立てて資産運用した方が遥かに堅実です( ̄▽ ̄;)
雪が降らない地方ならロードバイクとかにした方が、金銭的にはもちろん健康にも良いのでオススメです。
・こんなにもある、車の税金
1.車を取得→取得税
2.車を購入→消費税
3.車のサイズに応じて→重量税
4.車を所有→自動車税
5.ガソリン代→燃料税
このように、何をするにも税金を払わなければならず、まるで車を所有することにより罰金を払っているかのようです。
また、上記に加え政府はまた新たに課税しようとしています。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6304808
走行距離に応じて課税されてしまうのが実現してしまった場合、一般の商品なども値上がりするでしょう。
タクシーの運転手や運送業の方のことは考えているのでしょうか、、、
他にも、日常で車を利用していく中で、莫大な駐車代からは逃げられません。
来年の10月には消費税も10%に上がり、ますます肩身が狭くなりますね〜。
・車の維持費を払いたくないなら
もうおわかりだと思いますが、車を所有するとなると莫大な維持費がついてまわります。
断言しますが、今の若者の大半は維持費なんかにお金を使う余裕はありませんよね。
だったら車を所有するのではなく借りちゃえばいいんです。
そこで、「自動車リース」というサービスを紹介します。
・自動車リースとは?
自動車リースとは、名前の通り「車を借りて利用すること」です。
レンタカーとの違いは、長期間借りることができ、気に入った車があれば自分のものにできる点。
1.月々1万円から新車に乗れる
2.頭金0円
3.リース契約終了後に残価を支払うことで、車を自分の所有とすることも可能
4.維持費不要
・これからの時代は
これからの時代、自ら資産形成をせずに会社から貰う給料だけで満足していてはあっという間に生活水準を下げざるをえなくなります。
物価が上昇している中税金で搾り取られている反面、給料やボーナスが減っていることに気付かず会社の為に汗水を流し、その給料を素直に銀行に預け手数料でマイナスになっている。
そんないつまでも世の中に搾取される人生って幸せだと思いますか?
独り身であればそれでも良いかもしれませんが、それが家庭持ちだったら最悪だと思いません?
なので、お金のことを勉強して自動車リースのみならず投資などの資産運用や節約術を学ぶ必要があると思います。
http://www.grappling2525.com/entry/2018/11/24/212747
以上、生粋の道産子野郎でした!
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)