不器用大家です!
汲取り便所を簡易水洗化シリーズ、やっと残すところは配管のみというところまで仕上げることができました。
↑今回はこの床にトイレ設置&クッションフロア貼りをします
1.クッションフロア貼り
まずはクッションフロアを貼ります。
先輩大家さんからは配管を施工した後にクッションフロアを貼った方が、クッションフロアを汚さずにできるから良いよ。と教えていただきました。
ですが、ジモティー用に画像が欲しかったので先に貼ることにしました(^◇^;)
まずはこんな感じにフランジの上に切り込みを入れてクッションフロアを合わせていきます。
トイレを設置してからクッションフロアを貼る方法もあるのですが、その場合型を取らないいけないため面倒くさい&隙間が開きそうという理由でトイレを設置する前にクッションフロアを貼りました。
クッションフロアを半分ずつめくって床にボンドを塗っていこうとしたのですが、ここでアクシデント。
冬の北海道という土地柄か、ボンドが固まってスムーズに出てきません。
慌ててストーブの近くにボンドを置いて温めました。
この時点でロスタイム、計画性の無さに泣きそうになります...笑
気を取り直してボンドを塗りました。
使用したのは木工用ボンドと接着剤用クシメゴテ。
クッションフロア専用のボンドじゃなく、費用削減のため木工用ボンドを使用したのですがアングラ民族さんが言うように普通に大丈夫でした。
今思えばめちゃくちゃ厚塗りなのでクシメゴテの先端を利用してもっと薄く伸ばして塗った方が良いと思います。
2.トイレ設置
まずは、フランジと便器本体を合体させます。
便器本体にはめ込む用のパーツが付いているので、それとフランジをはめ込むだけで終わりです。
続いて、便器本体にタンクを合体させます。
便器本体にはめ込む用の穴があるので、そこにタンクをはめ込むだけ。
見れば誰でも分かると思います(説明が難しい...)
トイレの設置は以上で終わり。
続いてウォシュレット便座を取り付けるのですが、施工方法の説明書が付属されておらず、ネットでダウンロードするタイプでした。
運の悪いことに、丁度スマホが通信制限になっているため説明書をダウンロードすることができず...
何とか勘で設置しました(後で説明書を読んだのですが、あっていてホッとしました笑)
最初に、便座を取り付ける用の台座を設置します。
便器に穴が開いているのでそこに台座にはめ込んだ取り付け用のネジをはめ込むだけ。
台座はレール式になっていて、便器の大きさに合わせて便座を設置できるようになっています。
続いて、給水管を便座とタンクにはめ込み。
固定用のパーツも付属でついています。
完成!
築古感満載のトイレも、そこそこ清潔感がでた気がします。
3.使用した資材
・木工用ボンド(3kg):1034円
・クシメゴテ:148円
・クッションフロア(2m):1680円(840円(1m)×2)
・簡易水洗トイレ(トイレーナR):5万5186円
・ウォシュレット便座(CW-D11):1万8000円
・モンキーレンチ(増し締めの時に使います)
合計:7万6048円
4.まとめ
今回は汲取り便所を簡易水洗化するために、クッションフロア貼りとトイレ設置をおこないました。
あとは水道管を設置して異常がないか調べるのみ。
さすがに水道管関係は業者様にお願いしようと思っているので難しいと思いますが、水道管接続の様子もブログにできたらブログにしてみようと思います。
以上!不器用大家でした!