さて、年末といえば宝くじですよね。
過去(1976年)には2名の死亡者を出す程熱狂される年末ジャンボ宝くじですが、宝くじは投資としては最悪でこれに熱狂する人は頭がお花畑の方なのでしょう。
宝くじは株式投資や仮想通貨(暗号資産)などとは違い、勝つ為に知識をつける努力は必要ありません。
よって、お金目的で宝くじを買う人は「楽してお金を稼ぎたい」という非常に舐め腐った人種なのです。
宝くじの還元率は46%でしかなく、残りの54%は広告費などに割り当てられており、実は宝くじを購入した時点で既に損をしています。
実際、宝くじで億万長者になれる確率は1000万分の1程の確率でしかなく、結局儲かるのは胴元なのが現実。
こういったサイトもあるので、宝くじを購入している人は自分がどれだけ無知なのかシュミレーションしてみるのも良いですね。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6308430
ここまで言っておいてなんですが、実は宝くじの売り上げはここ5年で50億円減っています。
若者を中心に減っているのを問題視されてますが、日本の個人金融資産1800兆円のうち3分の2にあたる1200兆円を60歳以上が保有しているのだからそりゃ減りますって話し。
まあ、宝くじではなくソーシャルゲームのガチャなどに移っているのもあると思いますが。
とにかく、我々庶民が富を築くためには宝くじなんてアホな博打ではなく株式投資などの資産運用をするのが賢明というわけです。
以上、生粋の道産子野郎でした!