こんにちわ。元野球少年の社畜、生粋の道産子やろうです。
この記事は「喘息持ちだ」「夢があるけど実現できそうにない」そんな方に読んでもらいたいです。
突然ですが、みなさんは格闘家の『ミノワマン(美濃輪育久)』さんを知っていますか?
幼少期から気管支喘息持ちで病弱であるにも関わらず格闘家になり、身長172㎝と小柄ながらなんとあの「ボブ・サップ」や「チェ・ホンマン」をはじめとする大柄な選手から勝利を掴んでいます。(その中には《歪みねぇな》で有名なジミー・アンブリッツさんも♂)
小さい人が大きい人を倒すというのは当然憧れますよね。
日本の漫画を読んでも、主人公というのは案外小柄です。(ルフィ172cm、刃牙168cm)
僕も小柄で喘息持ちなのでミノワマンさんがスーパーハルクトーナメントに出場して大柄な選手を次々と倒していく姿にめちゃめちゃ勇気をもらいました。
そこで、喘息持ちの方や夢を諦めかけている方にこのVTR(筋肉マニア2009)をおくります。
【プロレスラーになりたい!病弱な少年を、大人たちは諭した。「絶対無理やぞ」】
・そもそもミノワマンとは?
ミノワマン(美濃輪育久)さんは1976年1月12日生まれの現在42歳。
赤いパンツがトレードマークで、この世代の格闘技ファンの方に「赤いパンツといえば?」と質問をしたら「ミノワマンか田村潔司」と答えるでしょう。
トレードマークの赤いパンツは漫画『キン肉マン』のキン肉スグルの影響を受けてるみたいです。
ミノワマンが何故「リアル・プロレスラー」になったのか。
それは、小学校4年生の時に父親に連れられて生で見たプロレスラーに憧れたからです。
ミノワマンはリアルプロレスラーを夢見て1996年にプロレス団体「パンクラス」の入門テストを受けます。
しかし、当時は身長が180cm以上なければならず172cmのミノワマンは選考で落とされてしまいました。
ですがミノワマンは腐りません。
不合格になってからももう一度テストを受けさせてくださいと直談判し、採用する予定のないテストを受けさせられる等、言葉に表すことのできない様々な困難を乗り越え最終的にはパンクラスの設立者である船木誠勝の前でスパーリングをし、実力でプロデビューを勝ち取ります。
・最後に
ミノワマンの魅力といえばかっこいい入場と前転タックル等のトリッキーな動きです。
【小柄で病弱な少年だったミノワマンが大柄な相手を倒す】これほど日本人の心に突き刺さる選手も中々いないですね。
オススメの試合は、相手の耳を噛みちぎったりし、最後は恨みを買ったマフィアに車に閉じ込められたまま海に沈められた「ハイアン・グレイシー」を相手に『俺はリアルプロレスラーだ!!』と叫んだ試合です。
ミノワマンは喘息持ちの英雄です。本当に勇気をもらってます。
以上生粋の道産子野郎でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます(*^-^*)
キン肉マン キンケシ 復刻版 7 夢 の 超人タッグ編 2 全10種 HG:全10種 1 キン肉マンテリーマン優勝ポーズ(