みなさんこんばんは。生粋の道産子野郎(https://twitter.com/trx2525)です。
今回は韓国最大のチャットアプリ カカオトーク、タクシーサービス カカオタクシー、決済時に暗証番号で簡単に決済できるモバイル決済サービス カカオペイを運営するカカオコーポレーションがICOを予定しているので調べてみました。
カカオトークとは?
カカオトークとは韓国を代表するチャットアプリで、LINEとライバル関係にあることで知られています。
ちなみに、カカオトークのリリース日【2010年3月18日】に対しLINEのリリース日【2011年6月23日】と実はカカオトークの方が1年程早くリリースされています。
日本ではLINEを利用しているのが当たり前であるように韓国ではカカオトークを利用しているのが当たり前になっています。(90%の人が利用)
日本=LINE、韓国=カカオトークといった位置付けになります。
そんなカカオが予定するICOとはどういったものなのでしょうか。
カカオが予定しているICO
カカオは現在、ブロックチェーンの子会社を設立しICOを実施する予定。(詳細は3月20日発表)
利用手段としてはカカオが提供する決済サービスでの利用が主になるようです。
また、バイナンスコイン(BNB)と同様に仮想通貨の取引手数料割引といった用途も検討しています。
カカオのライバル企業【テレグラム】がICOを実施し、現在8億5000万ドルの調達に成功していることを考えるとカカオのICOも十分に期待できそうですね。
また、カカオは韓国最大の仮想通貨取引所Upbit(アップビット)を傘下に持っており間違いなくここに上場するでしょう。
2018年3月12日、ICOを禁止していた韓国ですが条件付きでICOを解禁。これもカカオのICOに備えてだと思われます。
今後の動向が気になるICOです!G20以降どうなるかに注目!
以上、生粋の道産子野郎でした!