こんにちは。生粋の道産子野郎です。
みなさんは格闘家の青木真也さんをご存知ですか?
対戦相手の腕を折って中指を立てたことでネット上でもかなり話題になりました。
今回はそんな青木真也さんの著書『空気を読んではいけない』を紹介します。
この本は人間関係に疲れている人に読んでもらいたい。
・何故紹介したいのか
本題に入る前に、何故僕がこの本を紹介したいと思ったのかを少し語らせてください。
僕は雑談というのが本当に苦手で、職場でありがちな無理に話題を捻り出してまでする会話にあまり意味を見出せないんです。
たまにする雑談なら良いのですが、そんなずっと喋ってよく疲れないなって思っちゃいます。
無理に雑談をするくらいなら本を読みたいですし、仮想通貨の情報収集をしたり格闘技の練習をしたい。
「こいつ場の空気悪くしそうだな」
と思ったそこのあなた、その通りです。
僕はめちゃめちゃKY(空気読めない)です(死語)
・孤独こそが唯一無二の価値をつくってくれる
さて、本題に入ります。
この本を読んで僕が思ったことは「めちゃめちゃ共感するな」です。
青木真也さんがあまりにも空気が読めない為、子供の頃に教室に1人取り残され、壁に向かって給食を食べたと言うエピソードがあります。
第1章【幸せな人生を生きるために友達はいらない】でこんな一節があります。
友達がいれば遊んで楽しかったり、寂しさを埋めてくれるかもしれないが、結局どれも一時的なもの
反対に友達がいることで苦労したりすることもあるわけで、人生の大半の悩みは人間関係とも言われています。
https://instagram.com/p/BhcyXkxFobs/
青木真也さんとも交流があるプロブロガー“イケダハヤト ”さんはこのように言っています。
青木真也さんも非常に合理的な方で、自分と価値観が違うなと思った人とはすぐに縁を切るらしいのですが、その為に接待を受けたりせず人との関わりを最小限にし、人に借りをつくらないようにしているよう。
やはり何かを極める為には孤独にならなければならないのかもしれません。
孤独を恐れていてはいつまでたっても抜きん出ることはできない。
才能がないものが成り上がるには、周りを切る覚悟が必要なのだ。
無理に周りに迎合しようてしている方には、ぜひこの本を読んでほしい。
人間関係に悩んで時間や労力を消耗し、何も成し遂げずに死ぬ人生は果たして幸せなのでしょうか。
・最後に
青木真也さんは5/18に開催される『ONE』という大会でラスル・ヤキャエフと試合することが決定しています。
青木真也さんの試合はかなり面白いのでぜひ観てください。
以上、生粋の道産子野郎でした!
最後まで読んでいただきありがとうございます^_^