不器用大家です!
今回は2号物件を購入して最初にやったDIY『屋根塗装』について、屋根塗装にかかった費用・道具などをまとめていきます。
↑今回の物件はこちら。
建物面積:1F 79.49㎡
2F 52.99㎡
となっています。
今回の屋根はスノーダクト方式の無落雪屋根なので、三角屋根より塗りやすい。
2mまでの積雪なら大丈夫なので、よほどのことがない限り雪下ろしの必要はないため非常に助かります。
↑最高の景色と天気の中での屋根塗装
1.資材購入
今日は13時まで仕事だったからあんまりDIYできませんでした😭
— 不器用大家(北海道)株、不動産投資、🇧🇷柔術青帯 (@TRX2525) October 9, 2021
とりあえず奮発して伸縮式脚立兼用梯子と屋根用の塗料購入(笑)
約3万円さよなら😭
脚立時157〜187cm、梯子時333〜396cmなので使いたい方いましたらいつでもお貸しします(^^)#不動産投資 #DIY #1万円物件 pic.twitter.com/226Wbbsckx
ひとまず、資材を購入しました。
屋根に登る為に脚立が必要なのですが、これが意外と高い。
ツイートしている脚立で1万7500円。
塗料(12kg)は1万6000円。
合計3万3500円。
結構痛い出費です(^_^;)
後は後ほど説明しますが、塗装具も購入。
シンナーとかき混ぜ棒は先輩大家さんが貸してくれました。
本当にありがたい...
↑今回の資材。これに電動ドライバーとかき混ぜ棒が加わります。
↑塗料は加藤ひろゆき先生に影響されて『なす紺』カラー。
サビの上から塗れる塗料なのでガンガン塗っていきます。
2.2F屋根塗装
さっそく屋根に登って塗装していきます。
ハシゴを立てかけます。
この時、立てかける角度は約75度になるようにしないと危険らしい。
塗料缶、シンナー缶、塗装セットを上に運搬して作業スタートです。
上はこんな感じ。
だいぶハゲていますが、サビなどは少なくてGOOD。
本来であれば細かい部分はハケで塗った方が良いのですが、ローラーとコテバケを駆使してガンガン塗っていきます。
↑分かりにくいですが、2階部分の一度塗り完了。
軒先の部分は途中までローラーでやったのですが、一度塗りをした段階で細かい部分が全然塗れていなかったので、二度塗り目からはコテバケに変更。
四角くてスポンジなので隙間にもグイグイ入っていきます。
この面だけ2度塗り完了
— 不器用大家(北海道)株、不動産投資、🇧🇷柔術青帯 (@TRX2525) October 13, 2021
パッと見は良くなった気がする(^^)#不動産投資 #diy pic.twitter.com/qlXMsmE8sT
そして、二度塗りが終わりました。
軒先を塗装する時は上から身を乗り出して塗装したので、道を通る方々は驚いたかもしれません(^◇^;)
3.1F屋根塗装
1Fの屋根はこんな感じです。
サビだらけですが、気にせず直塗りで塗っていきます。
途中で雨が降ってきたのですが、やっぱり塗ってる部分と塗ってない部分では水の弾きっぷりが違いもんなんですね。
こんなにも違うとは驚きました。
風になびいた塗料が固まって変な感じになっちゃいましたが、塗装終わり。
〈before〉 〈after〉
近くで見ると色々とひどいですが、パッと見は良い感じになりました笑
やっぱり足場がないのはキツい...
4.かかった費用
・塗料:1万6000円(ネットだと4000円くらい安い涙)
アサヒペン 油性高耐久アクリルトタン用α 塗料 12kg なす紺
・ペンキスターターセット:498円
・ハケ50mm:125円
・コテバケ:798円
合計:1万7421円
これに加えて、電動ドリルドライバーorインパクトドライバー・かき混ぜ棒・伸縮継ぎ柄があると便利です。
シンナー・かき混ぜ棒に関しては先輩大家さんがお貸ししてくれたので、料金には含まれていません。
脚立・伸縮継ぎ柄・電動ドリルドライバーorインパクトドライバーに関しては他の作業でも使う為、料金には含まれていません。
5.まとめ
今回は2号物件で初のDIY【屋根塗装】についてまとめました!
作業時間は20時間程でした。
今回学んだことは、コテバケの偉大さと、下地処理をしなくても意外に綺麗になるということです(数年後汚くなるのかもしれませんが汗)
無落雪屋根だからかもしれませんが、初心者でも意外になんとかなるもんです。
ただ、ホコリや水で濡れている面はかなり滑るのでそういった時はやらないようにした方が良いかもしれません。
また、屋根登り用の足袋という靴もホームセンターなどに売られているのでそちらを使用するのも良いかもしれません。
この記事がどなたかの参加になれば嬉しいです。
以上!不器用大家でした!